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外国為替市場の仕組みについて知りたい。
本記事ではこのような疑問にお答えします。
外国為替市場の仕組みについて初心者でもわかるように解説してみた!
外国為替市場とは、円やドルなどの通貨の取引がされている市場のことです。
外国為替市場は通貨の取引がされるところだよ!
ただ、市場と聞くと取引できる場所があるのかと思いますが、現代では取引する人達が主にインターネット上で取引をします。
外国為替市場には2種類あります。
- インターバンク市場
- 対顧客市場
インターバンク市場は、銀行や証券会社などが主に参加する市場です。
対顧客市場は、銀行、輸出入企業などの大金を動かす機関投資家と、我々のような個人の一般投資家などが参加する市場です。
どちらの市場にも参加できるのが銀行なんですね。
対顧客市場の為替レートは、インターバンク市場のレートを基準にしています。
FXでもインターバンク市場のレートが元になっています。
インターバンク市場は世界中の銀行や証券会社が月曜の朝から土曜の朝まで24時間、活発に取引されています。
FXのメリットは、日本が祝日でも平日であれば取引ができるところです。
FXは平日なら24時間取引できるよ!
おすすめの取引時間は日本時間の夜ですね。
仕事が18時に終わったとして、そこからチャートを見て分析して、取引する戦略と立てて、24時くらいまでに取引ができます。
夜はロンドンとニューヨークの市場が被って開いている時間があります。
これはゴールデンタイムと呼ばれています。
ゴールデンタイムの取引が活発になるので、利益を出しやすくなります。
今回は、外国為替市場の仕組みについてまとめましたが、ここまでお読みいただき気づいたかもしれませんが、FXは初心者のあなたもプロの機関投資家達と同じところで取引をします。
だから、個人で負ける人が多いのも納得できますよね。
例え話ですけど、車の免許を取り立ての初心者と、サーキットでレーシングカーを走らせているプロが同じところで走っているようなものです。
それは初心者の人は事故りますよね。。。
なので初心者はいかに端っこを走って事故らないようにいかにゴールに到達できるかがポイントになってきます。
そのためには、まずは知識を身につけて、投資計画を立てて、資金管理をしていく必要があります。
FXの言葉を覚えるのであればFX用語辞典がおすすめです。
初心者にでもわかるように解説されているし、中級者でいまさら聞けないようなこともしっかり勉強することができます。
是非一度読んでみてください。
それではまた!