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2020年3月23日月曜日からのドル円の戦略について考えてみました。
その内容を備忘録として残しておきたいと思います。
日経とダウの株価
金曜日はダウさん-913と大幅に下落してクローズしました。
まだ、下落の勢いは強いですねぇ〜。

日経平均の週足
日経はどこまで下がるのでしょうか〜?
考えられるのは2つのパターンですかね。
①15,000まで下がってくるパターン
②16,901の支持線を意識して反発してくるパターン

日経平均の日足
日足では直近の支持線を下にブレイクして急降下中です。
MACDも右肩下がり。
ただ、ヒストグラムは徐々に上がってきているから、そろそろ底値ですかねぇ。

NYダウの週足
ダウさんも同じく2パターンかな。
①15,000まで下がってくるパターン
②反発パターン
一応18,351に支持線あるから反発するかなぁ。

NYダウの日足
直近の支持線はとっくにブレイクして急降下中。
MACDも右肩下がり。
ヒストグラムは徐々にあがってきている。

オアンダのオープンオーダーとオープンポジション
まずは、オープンオーダーのほうから。
現在のレートのすぐ下に利確したい指値注文がある。
このことから、来週からはドル円は一旦下がる可能性が高い。
でも、下がって利確の指値注文が発動されたら、要は買い注文が多くなるわけだから、その後反発して上がっていくと予測される。
そして、上のほうを見ると、112あたりで利確したい指値注文が多い。
このことから長期的に上昇していく可能性が高い。
さらに、オープンポジションを見ると、111.30から111.50でロングしたが、含み益になっているポジションを持っているひとが多い。
先週は101円まで下がったにも関わらず、損切りしていないから、中々の握力がある。ホールドする力がある。
よって、含み損を抱えているポジションのひとたちはなんとかして、112で利確をしたいと思っている。と考えられる。

オーダー
111.15に20日NYカットオプションがある。
カットオプションを通過すると高値更新される傾向があるみたいだから、112まで勢いがつきそうである。

現在レートよりも下をみると、109にNYカットオプションがあるから、このあたりで反発を狙いたい。

ドル円の月足
月足ではまだトレンドラインをブレイクはしていない。
ブレイクしたら本格的に上昇トレンドがはじまりそう。

ドル円の週足 終値110.952
長期的にみると、先週の週足の終値がトレンドラインを上抜けてるようにもみえる。

ただ、細かくみていくとまだブレイクしていないようだ。


週足の終値が110.952でトレンドラインのすぐ下である。
この段階ではトレンドラインで反落する可能性もあるし、ブレイクしていく可能性もある。
ドル円の日足
日足でみると上昇トレンドだ。
チャネルラインの上側のラインで反落するかブレイクするかですね。
下側の支持線まで下がってきたらロングでエントリーしたい。

金曜日の日足をみると、1週間でロングして含み益があった人達が利確したから下がっていった。
下がったところ、支持線にタッチしたからロングを狙っていた人達がロングエントリーしてきた。
よって、始値までこえて、長い下ヒゲがついたと思われる。

ドル円の4時間足
3月18日水曜日にチャネルラインをブレイクして上昇トレンドに突入。
ここでエントリー出来ればよかったなぁ。

ドル円の2時間足
上昇トレンドのチャネルラインがひけますね。
支持線にタッチしたらロングでエントリーしたい。
もしくは、上側のラインにタッチしたらショートエントリーもありだね。
ブレイクしていくようだったら、すぐに損切りしてロングで入り直す戦略。

ドル円の1時間足
上昇トレンド。
直近の高値が支持線となっていて、108.50あたりまで下がってきたらロングエントリー。
もしくは、黄色移動平均線が21日線であるが、価格が21日線とデッドクロスしたら108.50までの利確を目指してショートでエントリーするのもありなのか?
良いタイミングがきたら試してみるか。
でも、やっぱりロングエントリーで基本考えたいね。

ユーロドルの週足

ユーロドルは下降トレンド。
ということは、ユーロ安、ドル高である。
ドルの価値が高くなっているということだね。
となると、ドル円が上昇しているのも納得だよね。
ドル円が上昇するということは、ドル高、円安ですからね。
ユーロドルをみることで、ドル高なのがわかり、ドル円が今後も上昇していきそうな雰囲気なのがわかりますね。
ちなみにユーロ円もみてみましょうか。
ユーロ円の週足

ユーロ円も下降トレンド。
つまり、ユーロ安、円高ですね。
主要3通過の強弱
- ドル
- 円
- ユーロ
上記のようになりますね。
【まとめ】ドル円はロング目線。押し目買いのポイントを狙おう。
ここまででドル円はロングのほうが優位性が高いことがわかりましたね。
あとは、先週の金曜日にロングした人達のポジションが一度狩られると思います。
よってドル円が下落しますから、その下落したポイントでロングエントリーできるといいですね。
エントリーポイントがわかったらまた投稿していきたいと思います。
ボラの激しい相場ですから退場しないように注意していきましょう。
それではまた!