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FXのはじめ方!

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お金を増やしたい!

誰もがそう思い投資をはじめていくかと思います。

僕もそう思い2018年の1月からお金の殖やし方について勉強を始めました。

みなさんが不安に思っていることを勉強してまとめてみましたので、参考にしてみてください。

FXは少額で始められます。僕は1万円から始めました。いまでは毎月1万円ずつ継ぎ足して9月現在では10万円で運用しています。

まず、FXとは「Foreign Exchange」の略です。日本語でいうと外国為替証拠金取引といいます。

なにをするかというと、「ある通貨と別の通貨を交換する取引」です。

例えば、「USD/JPY」、これは「米ドル/円」の取引になります。
「米ドル/円」の買いとなると、先に書いてある主体となる米ドルを買って後ろに書いてある円を売る取引になります。
逆に、「米ドル/円」の売りとなると、米ドルを売って円を買う取引になります。

次に、FXの取引コストは「スプレッド」です。FXでは2つの値段があり、「買値」と「売値」といいます。

ここに写真挿入。

いまではほとんどのFX会社では取引手数料が無料なので、スプレッドがFXの取引コストになります。

FXでのメリットは「レバレッジ」の存在です。

写真添付

現在は1ドル=113円の相場です。

通常は1,000通貨(1,000ドル)から取引ができるようになります。

なので、1,000ドル=113,000円(11万)が証拠金として必要になります。

しかし、現在はレバレッジを25倍までかけることができます。

レバレッジとはどれだけ少ない資金で取引できるかという資金効率を示しています。

なので、FXの口座に1万円預けた場合、その25倍の25万円の取引ができるようになります。

つまり、
1,000通貨(1,000ドル)=11万円
2,000通貨(1,000ドル)=22万円
が必要になるところを、レバレッジ25倍にすると,
必要な証拠金は1000通貨あたり4600円となっています。
計算すると、
1,000通貨=4,600円(113,000円 / 25 = 4,520円)
2,000通貨=9,200円(226,000円 / 25 = 9,040円)
元手が1万円あれば2,000通貨分の取引ができます。

しかし、なぜこのような取引が可能なのでしょうか?

これはFXが証拠金があれば取引ができるという仕組みだからです。

FXは「決済したときの損益だけを清算しましょう」という約束の取引になります。

レバレッジ25倍で元手1万円で、22万円の取引をして1000円損したとします。
そうすると口座から1,000円分引かれ残高が9,000円になります。
逆に、1,000円利益がでたら口座には1,000円が入り、残高は11,000円になります。

レバレッジが高い=少ない証拠金で取引ができる
レバレッジが低い=取引に多くの証拠金が必要

と考えればわかりやすいかなと思います。

ただ、ハイレバレッジだとハイリスクと思うかもしれませんが、
リスクは実際にどれくらいの数量の取引を行うかで決まります。

1ドル=100円のとき、100万円を口座に入金した場合、
レバレッジ1倍の場合は取引できるのは100万円分=1万ドルだけです。
FXだとレバレッジ25倍だと、1万ドルの取引に必要なのは25分の1の4万円で取引できます。100万円が口座に入っていると最大25万ドルの取引ができます。
でも1万ドルの取引をしました。

レバレッジ1倍でも25倍でも買ったのは同じ金額の1万ドルですから、1%下がろうと10%下がろうが損する金額は同じです。

このときのリスクは同じです。

リスクを決めるのはレバレッジではなくて「取引量」によります。

あとは取引量をコントロールして、リスクを管理していきます。

相場というのは、価格が上がるか、下がるかのいずれかであり、
その確率は5分5分です。
勝率が50%でも勝てる方法があります。

それはコイントス理論です。
コイントスをして、表が出る確率50%、裏が出る確率50%です。
その際にルールを決めて、表が出たら買う、裏がでたら売るとします。

そのときにある条件を決めます。

利益金額を100、損失金額を90と仮定します。
そうすると勝率が50%でも、2回取引して1勝1敗でも10の利益がでます。

この理論を元にチャートを読み解き勝率を50%以上にすれば利益がでるようになります。

やり方をしっかり学べば1回負けても、トータルで負けることはなくなります。

チャートを読み解くには移動平均線を使います。


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