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FX研究ノート

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■戦略
・トレンドフォロー、順バリでトレードをする。

・東京市場レンジを欧州市場の時間にブレイクするところを狙う。
 東京市場の高値安値を抜けるとトレンドが生じやすい。
 30分足チャートで東京レンジの高値安値の抵抗線支持線を引く。

・前日の高値・安値を割って急落するところを狙う。
 60分足チャートで9時にライン引き、前日の高値安値に抵抗線支持線を引く。

・月曜日朝7時に窓埋め方向にエントリー
 朝7時に窓を埋める方向にポジションをとる。
 窓を埋めないこともあるので、今週始値の10銭ほど反対に損切り注文する。
 利益確定の目安は窓を埋め終わるポイントだが、
 東京市場が始まる9時までには決済する。
 もしくは、30分から1時間半程度で決済する。

・ゴトー日の仲値買いと仲値売り。
 ゴトー日は5と0がつく日と月末。
 9時から仲値が決まる9時55分まではドル円は上がりやすくなる。
 ただし、ダウントレンド時や前日に米国株が急落した場合は見送る。
 9時54分にドル円を売ると高い確率で勝てる。
 ただ、短期的な動きなので30分以内に決済、5銭で利食い。

・スワップ3倍デー
 木曜日の朝4時頃から7時にかけてドル円が上昇しやすい。
 ただ、FOMCが木曜と重なる場合は見送る。

■時間帯
冬時間2018年11月5日から
9時から14時 東京市場
17時から21時 欧州市場
この時間帯に順バリをする。

■エントリー基準
・抵抗線を明確に上抜けたところで買い。
・支持線を明確に下抜けたところで売り。

■決済基準
・利食い10銭、損切り9銭
・1回の負けを10銭までに抑える。

■需給分析
オアンダで逆指値の注文が1%以上たまっている価格を探す。

取引の大まかな流れ
1.株価指数をチェックする。
2.日足チャートで長いトレンドを確認する。
3.60分足チャートで今日のトレンドを確認する。
4.オアンダ情報を見て取引シナリオを描く。
5.チャートを見て売買ポイントを決める。
6.5分足チャートを見ながら逆指値注文のIFO注文をする。
7.決済を待つ。エントリーから15分以内に決済する。

・株価が上昇していれば、ドル円も上昇しやすく、株価が下落していればドル円も下落しやすくなる。

資産管理

2018/11/11日曜日
FX口座残高¥61,831
元金¥145,000
いまのところ¥83,169減っている。

月5%の利回り目標
資金6万の5%は3000円。毎月3000円増えればいい。
3000円を4でわると750円。1週間で750円の利益をだせばいい。
750円を5でわると150円。1日150円の利益をだせばいい。

そしたら1日2、3回のトレードで1万通貨で利確10銭損切り9銭ですると、1000円の利益か900円の損失になる。勝率が50%なら100円の利益になる。
保守的にいこう。

6万円で1000円の利益の場合は収益率1.67%。
最短で33連勝したら2万通貨で取引できるようになる。

資金15万の場合
15万の5%は7500円
7500円を4でわると1875円
1875円を5でわると375円。
2万通貨で利確10銭損切り9銭とすると、2000円の利益と1800円の損失。
勝率50%なら200円の利益。

月50%の利回りの場合
資金6万の50%は3万円
3万を4でわると7500円
7500円を5でわると1500円
1日の利益1500円だせば月利50%になる。

6万円から資金を減らさない。

■FXの真理
市場参加者ひとりひとりの心理状態の変化が相場を動かしている。
つまり、外国為替市場に参加している人間の心理状態と、その変化がわかれば、FXで生き残っていけるはず。

短期トレードで大切なのは勢い。

iPhoneでは移動平均線の期間を
短期:5日
中期:13日
長期:21日
で設定している。

iPadで移動平均線の期間を
短期:5日
中期:20日
長期:40日
で設定して移動平均線大循環分析に使う。

損失日記

トレードの中から排除すること

取引の回数が多く、取引するほどせっかくの利益を減らす。
→取引回数を減らす。

市場が始まる前にポジションを持つと損する。
→市場が始まってからポジションを持つ。9時以降。17時以降。

市場が閉まってもポジションを保持したまま。
→市場が閉まる前にポジションを決済する。ただし、エントリーした価格より利益がでている位置に逆指値で注文を訂正することができたら、利益を伸ばすためそのままポジションを保有してトレンドフォローをし、随時逆指値注文を訂正していく。

前日のダウ平均の株価の動きを確認していない。
→朝9時前に前日のダウの株価を確認してからトレードする。

難平で損失が多い。
→難平をしない。

■FXの手法

グランビルの法則

1960年にジョセフ・E・グランビルさんが最初に考案した法則。

基本の考え方は、トレンドを見ることと、移動平均線と価格の乖離を見ることです。

価格と移動平均線は、大きく乖離すると戻る傾向がある。

ポイントは2つ。移動平均線の傾きと、価格との乖離だ。

移動平均線と価格の乖離があれば移動平均線まで戻ってきて、近づいたら移動平均線の方向に推移すると考えればいい。

基本的には、5分足チャートの中期戦である期間13で判断している。

買いポイント

法則1.移動平均線が横ばいか、上向きのときに価格が上昇して移動平均線を上抜いたら買い。移動平均線と価格のゴールデンクロス。

法則2.移動平均線が上昇にあるなか、価格が一度移動平均線を下回りつつも、もう一度上に抜けてきたときが法則2の買いポイント。

法則3.移動平均線が上昇中に、価格が移動平均線に近づく形で下落し、タッチせずにまた上昇に転じた場合が法則3の買いポイント。

法則4.移動平均線が下降している状況で、価格と移動平均線が大きく乖離している場合、移動平均線の位置まで戻り買いとなる。

売りポイント

法則5.移動平均線が横ばい、もしくは下向き始めたときに価格が移動平均線を下抜いたら、法則5.移動平均線と価格のデッドクロス。

法則6.移動平均線が下向きのときに、価格が一度移動平均線を上抜いたが、戻ってきてまた下抜いた場合が法則6で売り。

法則7.移動平均線が下向き、価格が移動平均線に近づいたけれど、移動平均線にタッチできなかった場合は下がっていくので売り。

法則8.リバウンド狙い。移動平均線が上昇しているときに、価格が大きく上抜いて、乖離したときは移動平均線の位置まで戻る。

チャートにおける上昇・下落のシグナル

チャートを見るとトレンドがわかる。

これから為替がどう動くのか、過去の価格や取引量といったデータの時系列パターンから判断する手法を「テクニカル分析」といいます。

テクニカル分析で使われるツールが、「チャート」と呼ばれるグラフです。

上昇と下落のパターンがあるから、まずはこれを覚えるべし。

・上昇のシグナル

1.三手大陰線

下落相場において3本つづけて大陰線が出現したときは、反転して上昇となる確率が高い。ただし、高値圏で出たときは、さらなる下落の兆候なので要注意。

2.たくり線

寄り付きから安く、大きく突っ込んだものの急反発して小安く終わった形。大陰線のあとに出る下影陰線、あるいは陰のカラカサのこと。下ヒゲが長いほど、反発力は強い。

3.やぐら底

大陰線が出た後、底値付近で為替が煮詰まる。上にも行かない「保ちあい(横ばい)」がつづいたあと、大陽線があらわれるとやぐら底が完成。上昇相場へ。

4.逆襲線

いきなり大きく下放れして寄り付いたあと、急反発。大陽線をあらわしたものの、前の足型よりは下値にある。これを逆襲線と予備、為替は反発する。

【下放れ】前のローソク足の終値よりもはるか下で寄り付いたもの。

5.上放れタスキ

「タスキ」とは、上昇相場なら陽線のあと、次の足型が前のローソク足の範囲内から寄り付き、陰線となったケース。上放れ陽線のあとタスキとなれば上昇が加速。

【上放れ】前のローソク足の終値よりもはるか上で寄り付いたもの。

6.カブセを上抜く線

カブセは、前の陽線の終値より高く寄り付いたが、その後反落して前のローソク足のなかに食い込んで陰線となった形。天井形成のケースだが、のちに上抜けすると上昇へ。

7.上伸途上の極線・寄せ線

上昇相場の途上で、大陽線につづいてコマか寄り付き同時線(十時線)が出ると分岐点となる。その後、さらに陽線が出ると上昇は勢いづく。

8.マド埋め

2本のローソク足の空間がマド。前の足型から放れて寄り付き、値動きが前の値幅内にかからないときにできる。上昇課過程でマドが開いたあと、相場が反転して、マドが開く前の値(マド埋め)に戻ったら、さらに上昇する。

上昇のパターン

1.逆ヘッド・アンド・ショルダー

底値で3回谷を形成し、その中で2番目の谷が最も安値になるパターン。最初の谷に向かって為替水準は安くなり、一度反転したあと、再度下落。反発して三度下落したのち上昇する。2つの山を結ぶ線をネックラインという。

2.ダブル・ボトム

チャートの形がWの形を描くように2つの谷を形成するパターン。最初の谷から小反発した高値がネックライン。2番目の底値から上昇し、ネックラインを越えたところから本格的に上昇する。

3.ソーサー・ボトム

なだらかななべ底のような曲線を描くチャート。高値からだらだらと為替水準を切り下げたあと、下げ幅が縮まり、やがて上昇に転じていく。買いのチャンスは明確ではないものの、大きめの陽線がでたときを狙う。戻りの水準は下落前の高値。

4.V字形

急激に為替水準が桐下がったあと、急回復するパターンである。チャートがV字形を示す。底値の確認は難しいが、上向いたときが買いのタイミング。戻りの水準は、急落前の高値を目安にする。

・下落のシグナル

1.三羽ガラス

上昇相場がつづいたあと、陰線が連続し、為替水準が下落するパターン。最初の陰線の始値が前の高値より下回っていると下落する。上放れしていると上昇の可能性あり。

2.カブセ線

上昇しつづけていた為替相場が、勢い余って次の足型で高く寄り付いたものの、買いがつづかず、反落して前の陽線に食い込んで陰線となったもの。下落の兆候となる。

3.はらみ寄せ線

前の陽線・陰線の柱の部分に次の足型が入ってしまったのが「はらみ線」。前の陽線が次の十字線をはらんだようになると「はらみ寄せ線」となり下落へ。

4.上位での陰の寄り切り線

「寄り切り線」とは、上昇していえるときは、「陰の寄り付き坊主」を指す。高値圏で寄り付き、大幅に下落した陰線を形成すれば、下落の可能性大。

5.下げ足の寄せ線

下落相場の途上で、「十字線」があらわれると「下げ足の寄せ線」。為替相場はその段階から一段と安くなる可能性が高く、売りの好機となる。

6.行き詰まり線

上昇相場がつづいて新高値をつけたあと、次の足方も陽線となる。しかし、前の高値よりも下位で寄り付き、高値を更新せずに陽引けした形。反落のきざしとなる。

7.上位の上放れ陰線

上昇相場の途上で上放れして寄り付いたものの、売りに押されて陰線で引けた場合。それでも終値がローソク足の終値より上にあるのを「上位の上放れ陰線」といい暴落のきざし。

8.上放れ十字線

上昇相場のなかで、上放れて十字線が出現。次に下放れして陰線が出たときなどを「上放れ十字線」(あるいは捨て子線)という。大暴落のきざしとされる。

下落のパターン

1.ヘッド・アンド・ショルダー

チャートが三つの山を形成、そのなかでも真ん中の山が一番高いパターン。為替が上昇をつづけ、最初の山を築いたところで反落。再度、高値を更新したものの反落、三度上昇したが、直近の高値を更新できずに反落する。

二つの谷を結ぶ線がネックライン。価格がネックラインを抜けたら売り。

2.ダブル・トップ

ほぼ同じ高さの山を形成。上昇が長くつづいたあとに出やすい。天井を形成したあと、いったん調整、再度高値に挑戦して山を形成する。しかし、そこから上値を追うほどに勢いがつかず、反落。為替の下落に拍車がかかる。

二つの山の間にある谷の位置がネックライン。価格がネックラインを下回ったら売り。

3.ソーサー・トップ

為替水準が少しづつ高まっていくものの、だんだん勢いが衰えていく。

売りの勢いがやがてまさり、だらだらと下落に向かっていく。大きめの陰線がだたら見切りを、その後、下落のスピードはましていく。

4.逆V字形

為替水準が一気に上昇したのち、高値警戒感を出たところで、今度は急下降していくパターン。一本調子であがったあとに出やすい。上昇ピッチと同様に下落のスピードも速い。

FX用語集

約定(やくじょう):売買取引が成立することを約定するという。

指値注文(リミット・オーダー):指値は現在の価格よりも有利な価格を指定して注文する方法です。
買いの場合は、現在の価格よりも低い価格を指定する。
売りの場合は、現在の価格よりも高い価格を指定する。
主にサポートやレジスタンスで跳ね返ることが予想される局面で使用する。
利益確定注文(テイクプロフィット・オーダー)(リミット・オーダー)

逆指値注文(ストップ・オーダー):逆指値とは現在の価格よりも不利な価格を指定して注文する方法です。
買いの場合は、現在の価格よりも高い価格を指定する。
売りの場合は、現在の価格よりも低い価格を指定する。
サポートやレジスタンスを突破isて抜けた方向に相場が勢いつきそうな場面で主に使用します。
損切り注文(ストップ・オーダー)

IFD注文(イフダン):IFD注文とは新規の指値、逆指値注文の際に併せて付随した利益確定注文または損切り注文を行う方法です。
IFD注文で損切り注文を併せて注文しておけばリスクをコントロールして収益を狙うことができます。

Pips(ピップス):Pipsとは値動きの最小値幅単位を表す言葉でした。ドル円だと0.01(1銭)です。いまでは0.001が最小となっています。
つまり1pips=1銭です。

ロング/ショート
外国為替相場では買いの取引のことをロング、売りの取引のことをショートと呼ぶ。

ドテン
現在保有しているポジションを決済し、反対のポジションを持つことをドテンするという。

ナンピン(難平)
含み損を抱えたポジションを保有しながらさらにポジションを増やすこと

順バリ
トレンドと同じ方向iんポジションを持つこと。

押し目買い
上昇基調が強い場面で下押ししたところを狙って買うことを押し目買いといいます。

戻り売り
下落基調が強い場面で一旦反発した後を狙い売ることを戻り売りといいます。

デイトレ
数時間から1日までの短い時間の保有を目的とした短期トレードである「デイトレーディング」を略して「デイトレ」と呼びます。ポジションを翌日に持ち越さないため、一度に大きな利益を獲得する可能性は低いですが、一度に大きく負けるリスクも少ないトレードスタイルです。

スイングトレード
保有時間にかかわらず、ある程度大きな値幅を狙ってポジションを保有するトレードスタイルです。1回当たりの利益は大きくなるものの、大きな値幅を狙うことでリスクが大きくなる、取引チャンスの機会が減るといったデメリットがある。

トレード計画
自分がどのようなトレードを行っていくかの計画です。
トレードを行う前に、どれくらいの期間のトレードを行い、どのような売買戦略を用い、どのくらいの資金を使いどのくらいの利益を目指すのかを予め計画しておきます。
計画を立て実行することで失敗したときに何が間違っていたのかを検証し易くなります。
一定期間計画を実行したら、その結果の検証を行い、修正点を探し、計画を修正し、再度実行します。そのサイクルを繰り返していくうちに徐々に理想のトレードに近づけていく。

売買ルール
どのようなタイミングで売買を開始するのか、どのようなタイミングで決済を行うかのルールを売買ルールといいます。
テクニカル分析を用いて一定の条件に達したところでエントリーするタイミングや決済を行うタイミングを決めるトレードが一般的です。
売買ルールでしっかりと損切りのルールを予め決めておけば、仮にエントリーの判断が間違っていてもルールに従い損切りを行うだけなので、損切りできずに1回のトレードで大きく負けてしまうリスクを軽減することができます。
また、ルールに従いトレードを続けると、そのルールが正しいかどうかの検証も後から容易にできるようになり、トレードスキルが向上します。

トレード記録
自分が行ったトレードの記録をトレード記録といいます。
エントリーした価格、決済した価格、時間、売り/買いの種別、売買の根拠、チャートのキャプチャ、感想などの記録をつけておくことで後から自分のトレードを見返すことができます。過去のトレードを振り返ることで同じ失敗を避けることができるほか、今まで気づかなかった欠点が見つかるかもしれません。
最初は面倒に感じるかもしれませんが、習慣にしてしまえば苦にならないと思います。簡単な記録でも構わないので習慣づける努力をしましょう。

資金管理
トレードを行う上で一番重要ともいえるものに資金管理があります。この資金管理を怠るとどんなに優れた売買ルールを使っていたとしても、資金を失ってしまうリスクが高まります。
資金管理の一例として、どのくらいの資金を投資し、1回のトレードではどの程度のリスクに対し、どの程度のリターンを目指すのかをしっかりと意識し、トレード計画を立てる必要があります。
FXでは1回のトレードのリスクを2%以内におさめる。

損小利大

基調
相場の方向性を基調という。

上値が重い
価格の上昇が伸び悩む状態となっていること。

底堅い
価格の下落が一巡し、下げ渋る動きとなり上昇基調に転換しつつある状態のこと。

往って来い
相場がどちらかに大きく動いた後に、再び元の水準に戻ってくる相場となること。

反発/反落、急騰/急落
相場が下落後、上に跳ね返ることを反発、
相場が上昇後、下落することを反落という。
急上昇することを急騰、
急に下落することを急落という。

堅調/軟調
相場が底堅くジリジリと上昇していくような動きとなることを堅調といい、堅調に推移するとよく使う。
相場の上値が重く、下値を探るような動きとなることを軟調といい、軟調に推移するという。

ボラティリティー(変動率)
ボラティリティーは相場の変動率のことです。相場が上下に大きく動いているような場合を「ボラティリティが高い相場」という

青天井
価格の上昇が続き、下げる気配がない状態を青天井といいます。

アノマリー
合理的な説明はできないものの、規則的に起こる事象をアノマリーといいます。
為替相場でも米国の大統領選挙の年はドルが上昇するなど不思議なアノマリーが存在します。
アノマリーの例
・大統領選の年はドル高?
・1月の動きはその年の方向性を決める?
・3月は日本企業のリパトリでドル円下落?
・5月に株価が下落し、ドル円も下落 Sell in May ?
・12月は欧米企業の決算に向けたリパトリでドル円上昇

リパトリとは?



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