こんにちは。dogarse(@d0garse)です。
本記事では2020/07/17(金)のドル円について、5つの時間軸のチャートを見ながら分析しています。どのように考えてチャートを見たかを忘れないように備忘録として残しておきます。
毎日チャートを見ることで、いつエントリーするのがチャンスなのか判断力を鍛えましょう。テクニカル分析して、戦略を立て資金管理をしっかりすることで、良いトレードができます。一緒に試行錯誤していきましょう!
7/20以降は、週足のペナントをブレイクするかどうかを確認しておきたいですね
2020/07/17(金)の日経とダウの株価

大きな動きはないですね。
日経もダウも少しだけ下がりました。
2020/07/17(金)の日経の日足チャート

日経平均は、下がると見せかけてまた上がってきました。
グランビルの法則の法則2で、移動平均線を下回る押し目買いの形となっています。
グランビルの法則については次の記事を参考にしてみてください。
2020/07/17(金)のダウの日足チャート

NYダウも、同じような移動平均線を下回る押し目買いのチャートとなっています。
2020/07/17(金)のオアンダのオープンオーダーとオープンポジション

オアンダのオープンオーダーとオープンポジションについて見ていきます。
ポイントは3つあります。
- 107.000でショートした含み損を抱えたショーターがいる
- 107.100でショートして含み益を抱えているショーターがいる
- 107.300あたりでロングして含み損を抱えているロンガーがいる
このことから、まず目先として考えられるのが、
107.100でショートしたやつらが利確すると、価格は上昇します。
上昇すると、含み損を抱えているショーターは損切りするので、さらに上昇します。
そして、含み損を抱えている107.300のロンガーのポジションが含み益に変わります。
これだけみると、目先上かなと安易に想像できます。
どうなるかはわかりませんけど。
2020/07/17(金)のドル円のオーダー

オーダーを見ると、106.600にストップロスの注文があります。
上には、107.400にストップロスがあります。
上にいく場合は、107.400あたりまでいき、越えるとさらに勢いがつく可能性があります。
107.400のストップロスは、107.000でショートエントリーしたやつらの注文と推測できます。
上がっていけば、107.400よりも下で素早く損切りする可能性がありますね。
その損切りを狩りにいきたいですね。
なので、下がったらロングでエントリー
もしくは、上昇サインが出たらロングでエントリーを考えていきたいです。
2020/07/17(金)のドル円の週足

ドル円の週足チャートは、下落トレンドが続いています。
21日移動平均線で頭を抑えられています。
ペナントを形成しているので、どっちかにブレイクしたら大きく動きそうですね。
ただ、これまで何度もだましがあるので、そこには注意したいです。
2020/07/17(金)のドル円の日足

日足は、もみ合いとなっています。
週足でブレイクするための力をためているようですね。
ブレイクするタイミングをできるだけ早く見極めたいですね。
2020/07/17(金)のドル円の4時間足

4時間足では、下落のチャネルラインがひけています。
チャネルラインの真ん中あたりで推移しているので、ここではエントリー判断はできないですね。
下側にタッチでロングエントリーか、上側をブレイクでロングエントリーを考えています。
2020/07/17(金)のドル円の2時間足

ダブルボトムを作って、107.444のネックラインをブレイクするかと思わせといて、また下がってくるというチャートでした。
そうすると次はダブルトップの形となり、106.640のネックラインをブレイクするかどうかとなります。
オーダーでは、106.600にストップロスが入っていて、原因は直近の安値だったからようです。
上も、107.400が直近の高値なので、ここにストップロスが入っているということですね。
なので、いまの段階ではどっちにもいく可能性が高いです。
107.400と106.600の100pipsのもみ合い相場となっています。
2020/07/17(金)のドル円の60分足

ニューヨーク時間になってから、ドル円は大きく下落しています。
月曜日もこの流れのまま、下がるかどうかを様子見していきたいですね。
チャートでは綺麗にバンドウォークしています。
ただ、ボリバンの+2σは広がっていないので、すぐに終わりそうですね。
【まとめ】
ドル円のチャートを分析した結果、月曜からの戦略は次のようになります。
✅ 週足でペナントをブレイクしたほうにエントリー
✅ 107.400もしくは106.600にタッチで逆バリエントリー
週足でブレイクするには、まだ時間かかりそうですけど、ブレイクしそうな方向にエントリーして大きく値幅とっていきたいですね。
後は、もみ合い相場なので、高値107.400まできたらまずは、反落のショートを検討する。
ブレイクしていったらすぐに損切りして、ロングでエントリーする。
安値の106.600にタッチしたら、反発のロングを考える。
ブレイクしていったらすぐに損切りして、ショートでついていく。
もみ合い相場なので、高値か安値にきたら逆バリでエントリーをまずは考えたいですね。
ブレイクしていったら、順バリに切り替えてエントリーしたいです。
ただ、だましには気をつけると。
まあ、だましにあう可能性が非常に高いので様子見ながら、臨機応変に考えていきたいですね。
まあどうなるかわかりませんけど。w
それではまた!