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FXは、月曜の朝6時から土曜の朝6時までの時間帯に取引ができます。
土曜の朝6時から月曜の朝6時までは取引できません。
これはアメリカが夏時間の場合です。
2020年3月8日からアメリカは夏時間です。
要は、平日だと24時間取引できます。
ただ、いつでもむたみやたらに取引をしても勝てません。
時間帯ごとの値動きの特徴にがあります。
どの時間帯に取引するのがいいの?
それではどの時間帯にFXの取引をすればいいのでしょうか。
【結論】日本時間の夕方から夜にかけてやるもの

ヨーロッパ市場とニューヨーク市場になると、取引量が多くなるので、値動きも大きくなります。
この時間帯を狙って取引することで、利益を出すことができます。
そのためにも、まずは主要3取引所の営業時間から確認しましょう。
3主要取引所の営業時間
まずは、3つの主要な取引所の営業時間を覚えましょう。
東京市場 9:00〜15:00
東京市場の時間は、取引量が少なく値動きは小さいです。
取引量は全体の約5%らしいです。
なので、この時間は特に気にせず仕事をしましょう。
ロンドン市場 16:00〜0:30
ロンドン市場になると、取引量が多くなるので値動きが大きくなります。
取引量は全体の約40%らしいです。
東京市場の8倍。それだけ値動きが大きくなりやすいです。
16時から19時の間は、トレンドが発生しやすくなります。
この時間を狙って、利益を獲得しましょう。
ニューヨーク市場 22:30〜5:00
ニューヨーク市場になると、さらに取引量が多くなるので、より値動きが大きくなります。
24時から25時のロンドンフィックスでは、値動きも大きくなりますので、ここで利益を獲得できるように戦略をたてましょう。
日本時間の22:30から24:30はロンドン市場とニューヨーク市場が営業している
「ゴールデンタイム」となりますので、この時間を狙うのがいいですね。
トレンド転換が多いのも特徴です。
【まとめ】仕事から帰ったらFXの取引をしてみよう!
たいがいの人はサラリーマンで18時くらいまで働いていますよね。
なので、東京市場で取引するのは難しいと思いますし、取引量が少ないので利益を出しにくいということが分かったと思います。
そんなサラリーマンでも取引して利益を出しやすいのがFXです。
FXなら、仕事から帰ったあとでも、22:30くらいならゆっくりできる時間帯ですよね。
だいたい22時くらいになったら今日はどんな取引をしようか戦略を30分くらい考えて22:30から取引をして、あとは注文だけしておいて放置しておくとかでいいと思います。
チャート画面に張り付きすぎると時間とお金を消耗してしまいますので注意しましょう。
お金と時間を味方につけていきましょう。
本記事で時間帯ごとの値動きの特徴が少しでも理解できれば幸いです。
それではまたお会いしましょう。