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こんにちは。dogarse(@d0garse)です。
本記事では2020/09/24(木)のドル円について、5つの時間軸のチャートを見ながら分析しています。どのようにチャート分析したかを忘れないように備忘録として残しておきます。
テクニカル分析で戦略を立て、資金管理をして、良いトレードを一緒にしていきましょう!
日経とダウが下がるとドル円も下がっていく性質があるので、ショートエントリーで考えるほうが優位性がありそうですね。
2020/09/24(木)の日経とダウの株価

ダウが-525と大幅に下落しましたね。
つられて日経も-258と大きく下落しています。
2020/09/24(木)の日経の日足チャート

日経の価格が25日移動平均線を下回りましたね。
これで下落トレンドに入ったといえるでしょう。
2020/09/24(木)のダウの日足チャート

ダウはさらに下落しています。
200日移動平均線にタッチする日も近いでしょう。
2020/09/24(木)のオアンダのオープンオーダーとオープンポジション

オアンダのオープンオーダーとオープンポジションについて見ていきます。
ロングの含み損が多いですね。
そして、損切り注文が105.150あたりにありますね。
なので、含み損を抱えている人達は、ドル円が下がっていったら想定内の損切りの売り注文を入れるので、ドル円はこれから下落しやすい状況になっていくと予想できますね。
2020/09/24(木)のドル円のオーダー

オーダーを見ても、104.80にストップロスがあることが確認できます。
2020/09/24(木)のドル円の週足チャート

週足では、先週下げた分を半値くらいまで戻ってきていますね。
これがいわゆる半値戻しですね。
2020/09/24(木)のドル円の日足チャート

日足チャートでも、21日移動平均線にタッチするところまで戻ってきていますね。
2020/09/24(木)のドル円の4時間足チャート

4時間足では上昇トレンドになり、200日移動平均線にタッチするかどうかという形になっています。
上ヒゲつけそうなので、このあたりが天井になってまた下落していく可能性もありえますね。
MACDが先行してデッドクロスしていくのか見守りたいです。
2020/09/24(木)のドル円の2時間足チャート

2時間足チャートでは、MACDがデッドクロスしましたね。
200日移動平均線が抵抗線として機能していそうです。
ここからさらに上にいくにはけっこうなパワーが必要になりそうです。
そのパワーとなる損切り注文はそんなにないので、ここから下がりそうですね。
2020/09/24(木)のドル円の60分足チャート

60分足チャートではレンジになっていますね。
レンジの上側の105.549あたりが抵抗線になって、それより上にいったらショートエントリーするっていう戦略がよさそうですね。
【まとめ】
日経とダウの株価が下がっているので、つられてドル円も下がっていきそう。
オーダーを確認したら、含み損を抱えているロングポジションが多くて、下に損切り注文もある。
損切り注文の売りが入ればドル円は下がっていく。
ここまでシナリオが立てれたので、ショートエントリーするのもありかもですね。
まあどうなるかわかりませんけど。w
それではまた!